こんにちは。池袋校室長の白田です。東京ではいよいよ桜が咲き始め、今週末には見頃となる季節になりました。個人的に桜は大好きでして、待ちに待った季節の到来に胸を踊らせています。
桜といえば入学式。今年も多くの桜が咲きました。
さて、今日は中学入試のその先にある大学入試の話題についてです。
主要私国立の東大合格者数が明らかになりました。上位からご紹介です。
<東大高校別合格者数 確定数(首都圏私国立)>
①160人 開成
②102人 筑波大附属駒場
③ 95人 灘
④ 78人 渋谷教育学園幕張
④ 78人 麻布
⑥ 69人 聖光学院
⑦ 63人 桜蔭
⑧ 62人 栄光学園
⑨ 52人 駒場東邦
⑩ 49人 海城
⑪ 46人 東京学芸大附属
⑮ 37人 筑波大附属
⑰ 36人 女子学院
⑳ 32人 武蔵
⑳ 32人 浅野
開成・筑駒・灘は今年も他を圧倒する合格実績となっていますね。
さて、これを現役卒業生に対する割合で並べ替えると以下のようになります。
① 筑波大附属駒場 46.3%
② 灘 34.1%
③ 開成 25.9%
④ 聖光学院 24.6%
⑤ 桜蔭 22.6%
⑥ 栄光学園 21.2%
⑦ 渋谷教育学園幕張 17.3%
⑧ 麻布 15.4%
⑨ 女子学院 14.8%
⑩ 海城 12.7%
⑪ 駒場東邦 12.6%
⑫ 武蔵 10.7%
⑬ 渋谷教育学園渋谷 10.2%
⑭ 浅野 9.7%
⑮ 筑波大附属 9.5%
⑯ 早稲田 8.5%
⑰ 東京学芸大附属 7.3%
⑱ 桐蔭中等教育 7.1%
⑲ 雙葉 6.7%
⑳ 攻玉社 4.8%
こうしてみると、最難関校はやはり筑駒という印象が強く表れますね。
一方で、合格者数において上位20位までにランクインしていなかった雙葉も率で比較するとそこは確かに御三家として立派な進学実績を残しています。
エクタスの職員としてこのような進学実績データを見ることで、お預かりした生徒さんに1人でも多く上記難関中学校にご進学頂き、そしてそのお子さんたちが将来、これからの日本や世界の発展に寄与するような、豊かな未来を切り拓いていくことを想像すると、わたくしどもの果たすべき使命・課されている役割の大きさに身のひきしまる想いが致します。日々全力でご指導することの大切さを肝に銘じて、生徒指導にあたる決意を新たにしております。