こんにちは、エクタスの荒井です。
今年2月から、池袋校以外にも複数の教室で授業をさせていただくことになりました。
よろしくお願いいたします。
今年の入試を振り返えりながら、塾生がいつ頃から入塾していたかを確認をしてみました。
池袋校の今年の卒業生の例を挙げると、
小1の4月から通塾して、豊島岡女子に進学するAさん
小1の9月から通塾して、開成に進学するB君
小1の2月から通塾して、桜蔭、豊島岡女子に合格して、豊島岡女子に進学するCさん
小2の4月から通塾して、武蔵、渋谷渋谷に合格して、武蔵に進学するD君
小2の4月から通塾して、武蔵、渋谷幕張に合格して渋谷幕張に進学するE君
小2の12月から通塾して、武蔵に進学するF君
小2の2月から通塾して、筑駒、開成、灘に合格して筑駒に進学するG君
・・・他にも優秀生が多数在籍
※学年は塾ではなく、小学校の学年で記載
上の方は全員が小6の最後までエクタス池袋校に通塾し、通常クラス4科受講された方です。池袋校の卒業生が毎年十数名であることからも、今年も数名をのぞいて、ほとんどの方が低学年から在籍していました。長期に渡り在籍いただいた皆さまに、お礼申し上げます。
では、上の7名が低学年を振り返った感想はどうだったのでしょうか。
次に今年の合格体験記や、過去の面談からの本人の言葉です。
「算数のプリントなどをする教室で、ここで算数の面白さを知りました」
「エクタスにはスキップしながら通っていた」
「三年生は荒井先生にパズルのようなものを教えてもらい、楽しく通塾」
「楽しかったのでそのままエクタス池袋校に通うことを決めました」
「三年生の時には算数オリンピックのキッズBEEで金メダルを獲り、ますます算数が面白く感じられるようになりました」
「三年生の頃は授業が面白く、楽しく勉強していました。
四年生になって四教科となり、理社は授業で楽しかったものの、宿題をこなすのに精一杯でした。一方、算数は好きだったこともあり、得意教科となりました」
「私はエクタスが好きで、ずっと通っていたい」(面談にてお母様から)
小学1~2年からスタートした彼らは、3年生頃には学ぶ楽しさを満喫していたようです。
また、野球やサッカー、スイミングなどのスポーツやピアノ、将棋などの習い事と両立している方が多いです。多くの方が文武両道を目指して努力されています。
4年生以降は苦労したこともあると思いますが、低学年で培った土台が本人を支える場面もが多いです。
エクタスの算数は低学年から入試問題も解いていきます。最難関校の入試問題は思考力が要求される良問が多いです。塾生は予備知識なしで時間無制限で問題を解きます。
教師は本人が自分で掴むのをサポートしていきます。教師はあたかもマラソンを併走するコーチのような役割も持っています。
筑駒や開成、桜蔭の入試問題を、時間がかかってもよいので自分の力で理解し、解いた経験は本人の大きな宝となるでしょう。小6で初めて入試問題にチャレンジする方と、大差がつくのは当然です。
高学年になると、どの塾でも毎週のカリキュラムが決まっている(今週はつるかめ算、来週は差集め算・・・のように)ため、時間無制限で考えることはできません。しかし低学年では難しい問題を時間にとらわれることなく考え続けることができます。さらに一歩進んで、低学年のうちに算数の道具を使えるようになってほしいです。ここでいう算数の道具とは、情報を適切に分けたり、単純化したり、図や表に整理することを指します。このような体験を通して算数を楽しんで欲しいと思います。
エクタスの国語は「書く」「直す」の地道な繰り返しです。自分の記述答案に対し個別にアドバイスを受け、何度も練り直しをしていきます。保護者の方からもご自身で教えるのが難しいとのご意見をいただくことが多い科目です。記述を後回しにして最難関校の合格はあり得ません。特に男子の中には算数は抜群だが、国語は苦手という方もいます。国語の記述力は数年かけて上昇していくことがほとんどです。
低学年からエクタスで学習した結果、結果小学3年の最後には「中学受験での勝負があった」という状態にもっていきます。小4から必死に頑張らなくても、エクタスで皆と同じように普通に勉強すれば筑駒・御三家・駒東に合格できるような状態にしていきます。
低学年のうちにエクタスの体験授業を受けてみてください。
楽しいと感じることができたら、通塾を開始するタイミングであると思います。