夏休みが終わりました。今年の夏休みは、お天気がよくない日も多かったですね。
みなさんにとっては、どんな夏休みだったでしょうか。
今日は、夏休みにエクタスの国語の授業でどんなことを勉強したか、ご紹介したいと思います。
少し意外かもしれませんが、小3のテキストには、みなさんにとって読みやすい、親しみやすい文章もたくさん載っています。夏休みには、夢を叶えることについての物語がありました。その設問の一つには、夢が叶うとしたら、どんなものになりたいのか、というようなものもありました。
私が担当していたクラスでも、解答には様々な夢が出てきました。宇宙飛行士、本を書く人、お医者さん…中には、お話の主人公のように、まだ自分の夢がわからないから、何と答えを書いていいか分からないと、質問をしてくれた人もいましたね。
では、エクタスで国語を勉強すると、夢に近付けるのでしょうか。
どんな大人になるとしても、一緒に働く・過ごす人に、自分の考えていることや、伝えたい内容を、上手に伝えられなければ困りますね。夢を叶えるためには、大学でたくさん勉強をしないと、なれない職業もあるかもしれません。
そのためには、きちんと話せて、文章が書ける力を身に付けるというのは、とても素晴らしいことです。
しかし、これは、少しくらい勉強したからといって、すぐに上手になるものではありません。何回も失敗しながら練習を繰り返して、上手になるものです。私も小さいときには、上手に書けなくて、紙を破きそうになるほど、消したり書いたりを繰り返していました。
エクタスでは、きちんとお話の内容を理解した上で、長い記述も書ける力を付けられるように、文章を書き換えたり、要約したりする練習をたくさんします。
最初は上手に出来なくても、あきらめずにていねいに続けましょう。少しでも上手に書けるようになると、どんどん楽しくなってきますよ。そして、上手に出来るようになったら、みなさんの夢にも近付くかもしれません。
小2・3のみなさんは、2学期の学校のペースにも慣れつつある頃だと思います。このブログを見ながら、授業の雰囲気が分からなくて不安だな、と思う人も、怖がらずに、ぜひ体験しに来てください。上手に文章が書けたときのうれしさを、私たちと一緒に味わいましょう!