今年度のニュースの中で、出題されそうなものを選びました。
桜蔭中の過去問形式にしてみましたので、ぜひ挑戦してみてください。
■以下の文の空らん①~⑯をうめなさい。
(1)2019年10月、太陽系の惑星の1つの( ① )の衛星が新たに20個発見されたことにより、それまで最も衛星の数が多かった( ② )の数を上回ることになりました。
(2)2019年10月、日本人の吉野彰さんが( ③ )二次電池の開発により、ノーベル( ④ )賞を受賞しました。
(3)2020年1月、地質時代の区分の1つとして、今から約77万年前から13万年までの期間を千葉時代という意味で( ⑤ )と名付けました。これが採用される元になった千葉セクションという地層には、77万年前は現在と( ⑥ )の向きが逆転していたという証拠が残っています。
(4)2020年3月、WHOのテドロス事務局長は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界的な大流行、すなわち( ⑦ )に至っていると発表しました。
(5)2020年5月、アメリカフロリダ州のケネディ宇宙センターから、民間初となる宇宙船( ⑧ )が打ち上げられ、2名の飛行士が国際宇宙ステーション(略称( ⑨ ))に無事到着しました。
(6)2020年5月、国際宇宙ステーション(略称( ⑨ ))に物資を運ぶ無人補給機( ⑩ )を載せたH2Bロケット9号機が鹿児島県の( ⑪ )宇宙センターから打ち上げられました。
(7)2020年6月、日本の理化学研究所の( ⑫ )が、スーパーコンピューターの計算速度世界ランキングで1位となりました。
(8)気象庁が統計を開始した1951年以降初めて、7月の( ⑬ )の発生がありませんでした。また、2008年以来12年ぶりに( ⑬ )が日本に上陸しませんでした。
(9)2020年10月、地球と( ⑭ )が最接近しました。約2年2か月おきに接近し、前回は5759kmまで大接近しました。今回は前回には及びませんが6207kmまで接近し、地球からも十分見ることができました。また、( ⑭ )は地球の大きさの約( ⑮ )分の1しかなく、太陽系の惑星の中で( ⑯ )番目に小さいです。
=解答=
①土星 ②木星
③リチウムイオン ④化学
⑤チバニアン ⑥地磁気
⑦パンデミック ⑧クルードラゴン
⑨ISS ⑩こうのとり
⑪種子島 ⑫富岳
⑬台風 ⑭火星
⑮2 ⑯2