ご入学、ご進級おめでとうございます。さすがに寒さも和らぎ、冬のコートもクリーニングに出して良いような陽気になってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。私は先日晴れたタイミングで犬を連れて春の公園に出かけ、お花見(という名のお散歩)をしてきました。桜が大好きな日本人の国民性をとてもすてきだなと思いながら歩いていたら、桜のほかに菜の花・チューリップ・すみれ・なずな(ペンペン草)・タンポポなどがたくさん顔を出していて、とてもさわやかな優しい気持ちになりました。
今日はせっかく学校も新年度のタイミングなので、小学校1年生から3年生を担当していて、すてきだなと思った春のお話をみなさまにお伝えしようと思います。
①卒園式・入学式・給食
3月からアルゴクラブの体験会を行っていますが、新1年生の方は幼稚園や保育園にお通いの方が多かったので、3月の終わりごろの授業になると「今日は卒園式だった!」「私も!」という声が相次ぐようになりました。1年目クラスはまだ春期講習の授業がないので春休みはお休みでしたが、4月の初回授業時には「入学式だったからもう1年生!」「何組だった?」「私は2年生になったからお手伝いをした!」とたくさん報告をしてくれました。アルゴクラブ1年目クラスは1・2年生がまざっているので「学校の給食っておいしいんだよ」といった先輩のコメントも見られ、ご入学・ご進級をみんなで喜ぶ日にもなりました。
②アルゴクラブのチーム名
アルゴクラブではよくチーム名を決めて授業をしているのですが、そのチーム名を決める時に「春のお花」というテーマを出してみたところ、とりあえずお花を言ってみようとことで「ひまわり!」「コスモス!」などの不思議な答えもちらほら。でもそれを「ちがうよ!それは夏だよ!」「秋だよ!」とさらっと修正しあえるのが集団授業のよいところです(これは2年生以上のジュニアのクラスでも同じだと思います)。自分の知らないことはお友達から教えてもらえるといいよね、とお伝えしていますので、お友達と優しく助け合い成長しあう空間にできるよう私たちもフォローしていこうと思っております。
③アルゴクラブでの成長
初めてアルゴクラブの体験に来たときは、2分かかってもPキューブのはこづめが出来ずに苦労したり、ナンバーリンクは何をしていいかルールがわからなかったりする方も多くいらっしゃいます。でもこれは全く心配いりません。なぜかというと、1~2か月ほどすると、大体の方は2分以内には箱づめができるようになり(まだ焦ると失敗することはもちろんありますが)ナンバーリンクも簡単な問題はすらすら解き始めるようになります。実際12月の体験会からご参加のお友達は、すでに1分かからずに箱づめができるようになっていて「私も最初はぜんぜんできなくて失敗したけど、練習したからできるようになったの!」と体験の方に優しく声をかけてくれる成長を見せています。小さいお子様の成長は本当にすごいです。これからご体験を検討していらっしゃる方も、ぜひ怖がらずにお越しください。優しいお友達と楽しいコーチがお待ちしています。
④ジュニアクラス(小2・3生)での成長
小2の最初はパズルに苦戦していた方も、小3の授業では「僕このパズル得意なんだよね!」「算数ラボ、こんなに進めたよ!」と自信をもって言って下さる方が増えてきます。何より「もう一回消してやってみる!」「順番に確認してみる!」など、以前は若干投げ出しそうになっていたものにも、着実に粘り強く取り組む姿勢が身についてきました。国語では3年生に上がると文章が難しくなり、まだ苦戦することも多いですが「残りは家でやってきてもいいですか?」「書いてきたから見て下さい!」と前向きにしっかり取り組んでくれています。本当に頼もしい成長ぶりです。まだ体験授業を迷っている方も、エクタスジュニアは特にカリキュラム学習にはなっておりませんので、始めたいと思った時がよいタイミングです。ぜひ一度体験にお越しください。
小1~3年生を見ていて思うことは、夏休みまでに一回り、夏休み中でも一回り大きくなるなということです。好きこそものの上手なれとはよくいったもので、日々楽しそうにゲームや勉強に取り組む姿は、本当に目がキラキラしていてすばらしいですね。ジュニア担当は今日も楽しそうなみなさんにお会いできることを楽しみにお待ちしています。