エクタス大宮校教室ニュースの記事一覧
算数よもやまばなし
こんにちは。大宮校の宮下です。 今回は、前回の『六十三減算』に引き続き、これをさらに進化させた『百五減算』を紹介します。 西暦1743年に出版された【勘者御伽雙紙】は、上中下の3巻からなる算数や数学の問題とその解説を載せ…
算数よもやまばなし
こんにちは。大宮校の宮下です。 ■2020年栄東中(東大Ⅰ)入試問題より 分数の割り算は小6教科書上の中盤に登場します。そこではこんな説明がなされています。 ÷1は変わらないからということなのですが、何かキツネにつままれ…
続・続・続・続・続・続・続・続・続・算数よもやまばなし
「国字」を聞いたことがありますが。 漢字はもともと中国でつくられた文字ですが、日本で独自に作られた文字があります。 これが「国字」で、魚のイワシの「鰯」やタラの「鱈」やはたらくの「働く」、とうげの「峠」、わく「枠」などが…
入試で外来語? 語彙・一般常識を試す
先日、小5の国語授業で、知識問題のプリントを実施しました。 「語句の意味」というタイトルで、外来語を答えるというものです。 外来語とは、中国以外の外国からはいってきて、日本語として使われるようになった言葉を…
「続・続・続・続・続・続・続・続・算数よもやまばなし」
今年の算数の入試問題で多く目にしたのは【会話文による出題】でした。 もともと普連土学園中の定番で、最終問題が会話文形式で、その会話中の を埋めていくというものでしたが、他の学校は、あまり見かけることがなく、普連土学園…
「続・続・続・続・続・続・続・算数よもやまばなし」
前回の文末に会った問題です。 次の等比数列(3倍の数列)の和を求めてください。 1+3+9+27+81+243+729+2187+6561+…+43046721+129140163…
冬のことば
12月に入り、しだいに寒くなってきました。 先日12月7日は二十四節気でいう「大雪」でした。 雪が激しく降り始めるころ。『暦便覧』では「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」と説明されています。 …
どれくらいの時間をかけて国語の文章を読むか
読書の秋となりました。 秋の虫の音に包まれながら、好きな本をゆっくり読んでいたいものですね。 ところが、国語の入試問題となると、ゆっくり読んでいるヒマはありません。 年度によりますが、御三家中…
「続・続・続・続・続・算数よもやまばなし」
数年前に【インド式かけ算】がブームになりました。 例えば、35×35=30×40+5×5=1225、 65×65=60×70+5×5=4225 といった具合に あっという間に答えが出てしまうものでした。 A5×A5=A×…
「続・続・続・続・算数よもやまばなし」
今回は、見た目のきれいな計算を紹介します。 11×11=121 111×111=12321 1111×1111=1234321 11111×11111=123454321 111111×111111=1234565432…