受講合格者4名という少数精鋭でのスタートとなります。年4回の指導ではありますが、下記の各科目の指導理念にあるように目先の成果を追うのではなく、4年生以降でのさらなる学力向上、そしてその先に待ち構える「筑駒受験」そして「合格」への確かな礎を築いてまいります。
まだ1回目、4/24(日)の参加は可能ですので、参加ご希望の方は最寄りのエクタス各校舎にて「第1回試行(思考)力記述力診断テスト」 をお受け下さい。
参加基準は、算数82点以上、かつ国語68点以上、となります。
会場 : エクタス渋谷校
開催日 : 第1回 4/24(日) 第2回 7/18(月・祝)
第3回 9/19(月・祝) 第4回 11/3(木・祝)
時間 : 9:00~13:15(各回とも)
科目 : 国語・理科・算数・社会
受講料 : 38,400円(税込)
【国語】
新潮文庫版「しろばんば」(井上靖)をご購入いただき、年間を通して使用していきます。内容(あらすじ)の読解、主人公洪作少年を中心とした登場人物の心情の把握を、記述演習中心に学習します。漢字や知識問題は取り上げません。目先のテストの点数を追いかけるのではなく、しっかりとした「読む力」、たくましく「書く力」を育んでまいります。
【理科】
筑駒合格のために小3の今必要な理科の力とは? 4年後の筑駒受験・合格に向け、小3の今やるべきことを展開していきます。「低学年だから」「理科は暗記科目だから」では最難関校の理科には対応出来ません。身の回りで起きているすべてのことに「興味」「関心」を持ち、「観ること」「考えること」「試すこと」を高いクオリティで実践することが必要です。これらの理科の「器」を本講座で育成します。
【算数】
筑駒算数を攻略するのに必要なのは「難しいから面白い」という探求心。このごくごく当たり前の探求心を、この講座では実際の筑駒・灘・御三家の入試問題を味わうことで養います。「自分で読み」「自分で考え」「自分で解き明かす」、そしてすごい解き方をしたライバルに「嫉妬する」…進化し続ける算数脳を本講座で育成します。
【社会】
「社会と言えば暗記科目」という時代ではありませんし、頭でっかちなだけでは筑駒に合格できません。身の回りの事象や世の中の出来事を題材に、「なぜ」「どうして」だけでなく、学んだことを社会生活に「どう生かしていくか」まで考えます。授業では地図や写真などもふんだんに扱います。「社会の一員」としてさまざまな事象に興味を持つことが、高学年での社会科学習に最も重要な力です。
(中村)