こんにちは,エクタス池袋校の白田です。今週は入試攻略会やエクタス学校別テストなど,小6受験生にとっては盛りだくさんの企画週間でした。とくに9/23の入試攻略会は祝日だったこともあり,余席ぎりぎりいっぱいまでのお申込みを頂戴したコースも多数でした。保護者のみなさまにおかれましては,ご多忙中のご出席,誠にありがとうございました。
さて,本日は9/26です。入試まであと何日勉強できるでしょう。という問いを投げかけられると今から緊張してしまう生徒のみなさんもいらっしゃるのではないでしょうか。
今日,この場をかりてここに記しておきたいのは実は「心の保ち方」についてです。
私は心理学の勉強をしてきたわけでもありませんので,専門的なことは言えないのですが,毎年の受験生が陥る失敗のきっかけが訪れるのもこの時期です。これは,誰かが悪いということではなく,ほとんどの受験生がその危機と隣り合わせになっている,ということ。
そう,「焦り」です。みなさんは学習が好きですか?ここまで学習してこれたのは,きっと「知りたい!」「わかりたい!」「できたい!」という純粋な気持ちがあったからだと思います。
もちろん,ママとパパが怖くて・・・というのも少しくらいはあって良いでしょう。ただ,やはり「学ぶ楽しさ」を知ったからこそ継続できたのではないでしょうか。
そう,学習の本質は非常に前向きな気持ちから始まるのです。「問題を味わうこと」で大きくなってきた君たちですから,これからの入試までの期間も実はその「味わう」ことを忘れてはいけません。むしろ,「楽しめる」ことが最も大事な要素と言えます。
そうやって「楽しく学ぶ」のはいつまでか?それは入試当日も入試後も,ずっとです。
成績に一喜一憂するのは誰でもできるでしょう。ただし,焦らず楽しみ続ける学習を実践できる受験生はそうはいません。どっちの受験生がかっこいいかな?簡単ですね。
エクタスの先生方は君の全部を受け止めます。だから目いっぱい楽しみ,最高の受験を迎えましょう。(もちろん,そのための努力はお願いしますね。)