「第5回の解答」
前回は「しりとりで勝つ方法」という問題でした。もちろん入試問題にでることはありませんが、楽しみながら語彙力を増やすことにも通じますので、ご家族でときどき「しりとり」をしてみるのもお勧めです。条件をつけてしてみるのも良いでしょう。
さて、しりとりで勝つ方法ですが、「相手にラ行で始まる言葉を言わせるようにする」のがこつです。ラ行の言葉、特に「り」や「る」は他の言葉に比べて数が少なく、すぐ思い浮かばなくなってしまします。ただ、自分も「り」や「る」で終わる言葉を多く知っている必要がありますね。
(例)自分が先に言います。
しりとり‐(りんご)‐ゴール‐(ルビー)‐ビール‐(留守)‐すり‐(リス)‐すずり‐(陸)‐栗‐(陸地)‐塵‐(陸上)‐瓜‐(利子)‐尻‐(リヤカー)‐狩り‐(理想)‐海鳴り‐(立候補)‐堀‐(離島)‐ウール‐・・・
というような感じです。逆に相手から「り」や「る」を仕掛けられたときは、切り替えしの言葉も用意しておきましょう。たとえば「ルール」「瑠璃」「倫理」「料理」などです。
ぜひ試してみてください。大人同士でやっても迫力ある言葉のせめぎ合いが展開出来るかもしれません。
それでは今回の問題です。
次の言葉の意味、使い方を考えてみてください。
① かきいれ時
② 掛け値無し
③ 時雨(しぐれ)
④ しゃちほこばる
⑤ ブービー
⑥ 二つ返事
⑦ みいちゃんはあちゃん