こんにちは、エクタス池袋校の白田です。
梅雨が恋しくなるような猛暑が続いていますが、受験生の皆さんは暑さに負けず、熱い想いで学習に取り組んでくれていますでしょうか。サッカーのワールドカップ日本代表も暑い中頑張っています。2018年も残り半年ですから、特に6年生の皆さんは悔いの残らないように努力を積み上げていきましょう。
さて、平年の真ん中の日は何月何日だったか記憶にありますか。
記憶していなくてもエクタス4・5・6年生は計算で求められると思いますから、しっかり計算で求めてから記憶してしまいましょう。
ところでこの時期、どうしてもサッカーのワールドカップが気になってしまいますね。
グループリーグ突破・決勝トーナメント進出と、日本の選手を応援したい気持ちは増すばかりだと思います。
オリンピック年もそうなのですが、こうしたイベントがあるときは、必ずと言っていいほど、それに関する問題が入試問題でも出題されます。
算数という科目においても、過去に女子学院でトーナメントに関するパズル問題が複数回出題されています。それ以外にも簡単に思いつきそうなのは、全部で何試合行われるのか、などの計算問題です。
ワールドカップの場合は32チームが出場し、4チームずつに分かれて総当たり戦、その後それぞれの上位2チームが決勝トーナメントに進出し、優勝を競います。単純に優勝を決めるだけの場合、全部で何試合行う必要があるかは計算で求められるでしょう。
身の回りのもので常日ごろから算数を楽しむことを忘れずにいて欲しいと願います。
受験勉強にまったく関係ないように思えても色々と思いつくことがありますね。
自分でオリジナル問題を作り、自分で解説を作り、自分で楽しむ。算数の醍醐味です。
さて、上記2問の答えは求められましたか。最後に答えを書いておきますね。
答え
真ん中の日:7月2日
全試合数:63試合(3位決定戦などが無い場合)