知って得するマメ知識の記事一覧
宇宙飛行士の言葉
「この美しい星に生まれて、よかった」 この言葉は今年125日間ISS(国際宇宙ステーションに滞在した星出彰彦宇宙飛行士がISS滞在の最終日に簡易ブログでつぶやいたメッセージです。星出宇宙飛行士は7月15日、退役したスペ…
歴史学習の落とし穴…時代のつなぎめ (3)
【鎌倉時代 ⇒ 室町時代】 1333年に鎌倉幕府が滅亡し、その後に成立するのは室町幕府です。この時代のつなぎめは受験生もよくわかっていると思います。鎌倉幕府滅亡後、後醍醐天皇の「建武の新政」が2年あり、その後足利尊氏の政…
「寒さへの対策」
11月も終りに近づき、2月1日まであと70日となり、入試本番に向けて追い込みをかけていく時期を迎えます。 「学習面」の充実はもちろんですが、「健康面」の充実も受験を迎えるにあたっては大変重要であるといえます。受験日当…
歴史学習の落とし穴…時代のつなぎめ (2)
【奈良時代 ⇒ 平安時代】 平城京から平安京へ都が遷都した理由の一つは塾でも学習しています。正確に言うと『平城京』⇒『長岡京』⇒『平安京』の順番です。 平城京から都を移した理由はいくつか考えられます。 ① 奈良の仏教勢力…
ノーベル賞②-開成中学の入試問題より
前回のブログで紹介したように、2012年度のノーベル賞受賞者が10月8日より発表されています。生理学・医学賞の分野では、京都大学教授の山中伸弥iPS細胞研究所長がiPS細胞を初めて制作したことを称えられて受賞することに決…
歴史学習の落とし穴…時代のつなぎめ (1)
いろいろなできごとや人物を古い順に並び替えたりする問題が主流の今の中学入試では、「流れ」は絶対に理解していなければなりません。年代自体を問う問題は激減しているので、年代の暗記に腐心する学習は古い学習スタイルといえるでし…
ノーベル賞 - 開成中学校の入試問題より
2012年の開成中学校の入試問題では、キューリー夫人が1911年にノーベル化学賞を受賞してから100年を記念し、2011年を「世界化学年」とすることをテーマに取り上げた問題が出題されていました。ノーベル賞の受賞に関する問…
社会科の入試問題解き直しって…その2
前回は,選択肢問題の解き直しの中で、正しくない選択肢の内容を正しく直すことで知識が増えていくことを記しました。 今回は少し発展させて、選択肢問題の解き直しを記述の基礎的な訓練に活用する方法をご説明します。 その方法とは…
社会科の入試問題解き直しって… その1
今、夏期講習の真っ最中だと思います。 2学期になると過去問演習なども始まります。算数であれば間違えた問題を解き直せと言われてもどうすればいいのかはわかると思います。 では、社会科の問題で間違えた問題はどう対処しているで…
桜蔭中の入試問題より
今年も暑い日が続いていますね。気象庁が発表する解説用語として、気温による一日の分類をさすものがあります。例をあげると、 夏日 → 最高気温が25℃以上の日 真夏日 → 最高気温が30℃以上の日 熱帯夜 → 夜間の最低気温…